マレーシアで英語は通じる?言語事情と、日本人が暮らしやすい理由

マレーシアで英語は通じる?言語事情と、日本人が暮らしやすい理由

「マレーシアでは英語が通じるの?」は、移住や教育移住を考える人からよく出る質問です。結論から言うと、マレーシアはアジアの中でも英語が通じやすい国です。この記事では、マレーシアの言語事情と、日本人が暮らしやすい環境を整理します(2026年10月時点の情報)。


目次

マレーシアの言語

言語 使われ方
マレー語 公用語。役所や国の学校で使われる
英語 ビジネス・日常生活で広く使われる
中国語(標準語・広東語・福建語など) 中華系の人たちの間で使われる
タミル語 インド系の人たちの間で使われる

多民族国家のため、民族の違う人同士が話すときに英語が使われることも多くあります。


英語力はアジアでトップクラス

語学教育の EF が発表した英語能力指数(EF EPI 2025)で、マレーシアは123か国・地域中24位で、5段階のうち上から2番目の「高い」に入り、アジアでは1位でした。

  • 都市部のお店、病院、銀行、不動産の契約などは、英語でやりとりできることが多い
  • 不動産の売買契約書や賃貸契約書も、英語で作られるのが一般的

→ 契約前のチェックポイント


学校の言語

マレーシアの国の学校(国民学校)は、マレー語が主な授業の言語です。中国語やタミル語で授業をする学校もあります。外国人の子どもは、英語で授業をするインターナショナルスクールに通うのが一般的です。

→ クアラルンプールのインターナショナルスクール/マレーシア教育移住ガイド


日本人が暮らしやすい環境

項目 内容
マレーシアの在留邦人 1万9,690人(2025年10月時点)
クアラルンプール日本人会 1963年設立。法人会員269社、個人会員1,293人(2024年5月時点)
日本人学校 クアラルンプール、ペナン、ジョホールにある

クアラルンプール周辺には、日本語の通訳がいる病院や、日本食のスーパー・レストランも多くあります。

→ マレーシアの医療事情


英語が苦手でも大丈夫?

  • 日常生活:簡単な英語と、翻訳アプリで対応できる場面が多い
  • 契約・手続き:不動産や銀行の手続きは英語の書類が中心。内容が分からないときは、日本語のサポートがある会社や専門家を利用する
  • 子どもの教育:インターナショナルスクールに入る前に、英語の準備期間をとる家庭も多い

まとめ

  • マレーシアの公用語はマレー語だが、英語がビジネス・日常生活で広く使われている
  • 英語能力指数(2025年)はアジアで1位
  • 不動産の契約書なども英語が一般的で、内容が分からないときは専門家のサポートを使う
  • 約2万人の日本人が住み、日本人会や日本人学校もあり、日本人が暮らしやすい環境がある

本記事は情報提供を目的としたもので、特定の物件や投資を推奨するものではありません。制度・税率・数値は記事作成時点のものであり、変更される場合があります。投資の判断はご自身の責任で、必要に応じて専門家にご相談ください。

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