ドバイの治安と生活ルール|外務省の危険レベル・外国人が気をつけたい法律

ドバイの治安と生活ルール

ドバイは、世界的に見ても治安が良い都市として知られています。一方で、中東情勢の影響を受けることや、日本とは違う法律・習慣があることも知っておく必要があります。この記事では、ドバイの治安と、外国人が気をつけたい生活のルールを整理します(2026年10月時点の情報)。


目次

外務省の危険レベル

外務省は、2026年6月25日に、UAE全土の危険レベルをレベル2(不要不急の渡航は止めてください)としています。中東情勢の悪化を受けて一時はレベル3(渡航は止めてください)に引き上げられていましたが、米国とイランの間の覚書の署名などを踏まえて引き下げられました。あわせて、軍事施設などは遠くからでも撮影しないよう注意が呼びかけられています。

渡航や移住の前には、外務省の海外安全ホームページで最新の危険レベルを必ず確認しましょう。


街の治安

指標 内容
生活費比較サイト Numbeo の安全指数(2026年) ドバイは世界6位(83.9)。1位はアブダビ(利用者の投稿データにもとづく)
ドバイ警察の発表 2026年上半期は、詐欺・サイバー犯罪・経済犯罪が減少

街中での凶悪犯罪は少ない一方、SNSやメッセージを使った詐欺には注意が必要です。


外国人が気をつけたい法律・ルール

テーマ 内容
人の撮影・SNS投稿 同意のない撮影や投稿は、プライバシー侵害として処罰の対象(禁錮や15万〜50万ディルハムの罰金)。事故の被害者の撮影も処罰対象
薬物 少量でも禁錮や国外退去の可能性。大麻(THC)製品は禁止
処方薬の持ち込み 麻薬・向精神薬などに当たる薬は、UAE保健省の事前許可をオンラインで申請できる(無料、最大3か月分)
お酒 認可された飲食店などで飲むことができる。購入や自宅での飲酒のルールは事前に確認する
ラマダン(断食月) 断食している人の前での飲食は控えるのがマナー

法改正で変わったこと

  • 未婚カップルの同居:2020年の法改正で犯罪ではなくなった
  • 不渡り小切手:2022年1月から、残高不足による不渡りは刑事罰の対象外になった(支払いの責任は残る)。家賃を小切手で払うことが多いため、知っておきたいポイント

→ ドバイで賃貸物件を借りる流れ


暑さへの対策

ドバイの夏はとても暑く、屋外で働く人には、6月15日〜9月15日の12時30分〜15時に直射日光の下での作業を禁止するルールがあります。夏の日中の外出は短くし、水分補給を心がけましょう。


運転

日本の運転免許は、ドバイの道路交通局(RTA)で切り替えられる国の対象で、運転の試験は不要とされています(視力検査や、免許の翻訳などが必要)。

→ ドバイ移住ガイド


→ ドバイの気候

まとめ

  • 外務省の危険レベルは、2026年6月25日以降、UAE全土でレベル2(不要不急の渡航は止めてください)。最新情報を必ず確認する
  • 街の治安は良く、安全指数でもドバイは世界の上位
  • 人の無断撮影・SNS投稿、薬物、処方薬の持ち込みには、日本より厳しいルールがある
  • 未婚カップルの同居や不渡り小切手は、法改正で刑事罰の対象外になった

本記事は情報提供を目的としたもので、特定の物件や投資を推奨するものではありません。制度・税率・数値は記事作成時点のものであり、変更される場合があります。投資の判断はご自身の責任で、必要に応じて専門家にご相談ください。

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