この記事でわかること
– マレーシアの治安の全体像
– 気をつけたい犯罪の種類と、よくある場面
– 住まい選び・日常生活でできる対策
マレーシアは東南アジアの中では比較的治安が安定しているとされ、日本人の移住先としても人気があります。一方で、日本と同じ感覚で過ごすと思わぬトラブルにあうこともあります。
この記事では、マレーシアの治安と、日常生活で気をつけたいポイントを整理します。
目次
治安の全体像
外務省の海外安全ホームページ(2026年6月15日更新)では、クアラルンプールを含むマレーシアの大部分に危険レベルは出ていません。サバ州東側の島しょ部がレベル2、同州東側の沿岸部などがレベル1とされています。
渡航・移住前には、必ず外務省の最新情報を確認しましょう。また、「たびレジ」(外務省の海外安全情報配信サービス)や在留届の登録もおすすめです。
気をつけたい主な犯罪
| 種類 | よくある場面 |
|---|---|
| ひったくり | 歩道でバッグを持って歩いているとき。バイクによるものが多いとされる |
| スリ・置き引き | ショッピングモール、飲食店、観光地 |
| 住居侵入・空き巣 | セキュリティの弱い住宅 |
| 車上荒らし | 車内に荷物を置いたまま駐車したとき |
| 詐欺 | 電話・SNS・投資話など |
日常生活でできる対策
歩くとき
- バッグは車道と反対側に持つ
- スマートフォンを歩道で操作しながら歩かない
- 夜道の一人歩きは避ける
移動するとき
- 配車アプリ(Grab など)を使う。乗車前に車両ナンバーを確認する
- タクシーを使う場合はメーターを使ってもらう
住まい
- 24時間警備・入館管理のあるコンドミニアムを選ぶ
- 低層階や、窓・ベランダから侵入しやすい部屋は注意する
- 長期で留守にするときは管理会社に伝えておく
お金・情報
- 人前で多額の現金を出さない
- 不審な電話・メッセージ・投資話には応じない
子どもがいる家庭の注意点
- 子どもだけで外出させる場合のルールを決めておく
- 学校の送迎方法(スクールバス・送迎)を確認する
- コンドミニアムの共用施設(プールなど)の利用ルールを確認する
まとめ
- マレーシアは比較的治安が安定しているが、ひったくり・スリ・空き巣などには注意が必要
- 外務省の最新情報を確認し、たびレジ・在留届に登録する
- セキュリティのしっかりした住まい選びと、日常の基本的な対策でリスクを下げられる
移住の全体像はマレーシア移住ガイドをご覧ください。
本記事は情報提供を目的としたもので、特定の物件や投資を推奨するものではありません。制度・税率・数値は記事作成時点のものであり、変更される場合があります。投資の判断はご自身の責任で、必要に応じて専門家にご相談ください。
